「野菜とくだもの塾」第11回目が開催されました

2月20日、管理棟2階多目的室「フレッシュ交流館」にて、「市場発・野菜とくだもの塾」第11回目が開催されました。

「市場発・野菜とくだもの塾」は、青果部卸売業者「丸果秋田県青果(株)」が主催する料理講習会です。毎月1回、旬の野菜や果物をテーマに、クッキングなどを行っています。

今回のテーマは「アスパラ菜」
今回のテーマは「アスパラ菜」

今回のテーマは「アスパラ菜」

「アスパラ菜」はアブラナ科の野菜で、茎や葉、つぼみが食べられる菜花の一種です。茎の風味がアスパラガスに似ていることから「アスパラ菜」と名付けられました。

「オータムポエム」の別名でも販売されており、秋田県内では、主にJA秋田ふるさと管内、横手市十文字地区などで栽培されています。

苦みやクセがなく、ほんのりと甘みがあり、野菜が苦手な方にも食べやすいのが特徴。炒め物やおひたし、パスタや天ぷらなど、色々な料理に応用が利く野菜です。

丸果秋田県青果(株)・田村課長代理
丸果秋田県青果(株)・田村課長代理

まず始めに、丸果秋田県青果(株)・野菜部の田村さんから、現在出回っている県内産の野菜について説明がありました。

今年の秋田県内は、地域によって例年より雪が少ない所もあり、畑では収穫作業が順調に進んでいるとのこと。「寒締めほうれん草」「雪の下キャベツ」など、寒さに耐えて育った野菜は甘みが強くなっているとのことです。

「アスパラ菜」を使ってクッキング開始
「アスパラ菜」を使ってクッキング開始

続いて、「アスパラ菜」を使ったクッキングを開始。今回のメニューは、「アスパラ菜のペペロンチーノ風炒め」「アスパラ菜のスープ」「アスパラ菜の味噌辛子和え」、そしてアスパラ菜を使った「ちらし寿司」の4品です。

アスパラ菜のペペロンチーノ風炒め
アスパラ菜のペペロンチーノ風炒め

「アスパラ菜のペペロンチーノ風炒め」は、アスパラ菜とエリンギを炒め、ペペロンチーノ風の味付けをした一品。唐辛子とにんにくで香り付けをし、白ワインの風味を加えています。

アスパラ菜のスープ。春らしい彩りです
アスパラ菜のスープ。春らしい彩りです

「アスパラ菜のスープ」は、コンソメスープをベースに、アスパラ菜、玉ねぎ、コーンを加えたもの。

アスパラ菜のくせのない味と仕上げに加えた溶き卵が、まろやかで優しい味わいになっています。

アスパラ菜入りちらし寿司
アスパラ菜入りちらし寿司

その他には、辛子味噌とみりんを載せて、一晩味をなじませた「アスパラ菜の味噌辛子和え」や、アスパラ菜を加えた「ちらし寿司」を調理。

どのメニューも、アスパラ菜の鮮やかな緑色が春を感じさせる料理となりました。

完成した料理の試食後には、「野菜とくだもの塾」最終回となる次回の開催内容について、話し合いが行われました。

最終回は、今までの「野菜とくだもの塾」で学んだことの集大成として、参加者らがそれぞれ作りたいメニューを考案し、料理に取り組む予定です。

グループごとに分かれた参加者らは、作る料理についてお互いにアイディアを出し合い、どんなメニューが完成するのか楽しみにしているようでした。 


「野菜とくだもの塾」最終回は、3月20日に開催されます。

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