「野菜とくだもの塾」第5回目が開催されました

8月22日、「市場発 野菜とくだもの塾」第5回目が行われ、加工トマトの産地見学と収穫体験が行われました。

「市場発 野菜とくだもの塾」は、青果部・卸売業者「丸果秋田県青果(株)」が主催する料理講習会です。

今回はいつもとは趣向を変え、実際に産地へ赴き、農家の方から直接お話を伺いました。「野菜とくだもの塾」の受講生29名が参加し、中には、夏休みを利用して子供や孫と一緒に参加する姿も見られました。

今回訪れたのは、横手市平鹿町の農事組合法人「アグリ白藤」。平成20年に法人化され、構成員は9名、約26㏊の面積で、米や大豆、野菜などを生産しています。

まず始めに、「アグリ白藤」の代表、林輝夫さんより、トマトについてお話を伺いました。

アグリ白藤がある横手市では、横手市実験農場と農家が協力し、平成19年度から加工用トマトの育成に力を入れて取り組んでいます。

このうち、アグリ白藤では「シシリアンルージュ」「ロッソナポリタン」いう2品種のミニトマトが栽培されています。(詳しい情報はこちらのページ

「シシリアンルージュ」は果肉がしっかりしており、水分が少ないので、加熱調理に適しています。
美白効果のあるリコピンや、うまみ成分のグルタミン酸などが通常のトマトよりも多く含まれており、生食でも美味しくいただけます。林さんによると、パスタソースにするのがおすすめとのこと。

「ロッソナポリタン」は、糖度が9~10度と高く、生食に適しています。調理・加工にも幅広く使え、日持ちするのが特徴です。

林さんによるお話の後、参加者らはトマトの摘み取りを開始。真っ赤に実ったトマトを選びながら、収穫していきました。

秋田県内は前日まで雨が続いていましたが、この日は快晴で、気温30度を超える真夏日に。照りつける日差しの下、参加者は次々に摘み取りを行い、あっという間に袋いっぱいになっていました。

アグリ白藤の「シシリアンルージュ」「ロッソナポリタン」は、今年から秋田県内での取扱が始まります。

スーパーなどでお見かけの際は、ぜひお試しください。

※なお、今回のアグリ白藤での収穫体験は特別に行われたもので、普段一般のかたの出入りは出来ませんのでご注意ください。

※写真をクリックすると拡大します。

いっぱいとれたよ!
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