第3回「旬の果物クラブ」が開催されました

8月5日、管理棟2階多目的室にて、第3回「県内産 旬の果物クラブ」が開催されました。

「県内産 旬の果物クラブ」は、秋田県産の果物についてより理解を深めてもらうため、本年度から始まった一般消費者向けの試食会です。青果部・卸売業者の秋印秋田中央青果(株)主催のもと、全農あきた、県内各JAの全面協力により行われ、毎回季節ごとの旬の果物をテーマとして取り上げています。

第3回目のテーマは、露地栽培の「スイカ」。秋田県オリジナル品種である「あきた夏丸」を中心に、県内産の大玉・小玉スイカについて紹介しました。

「あきた夏丸」は平成19年に品種登録された、秋田県オリジナル品種のスイカです。糖度は13度、シャリ感のあるしっかりとした果肉が特徴です。天候に恵まれたため、今年のスイカは特に大玉に仕上がっています。

写真左からあきた夏丸、あきた夏丸アカオニ、あきた夏丸ブラック、あきた夏丸チッチェ
写真左からあきた夏丸、あきた夏丸アカオニ、あきた夏丸ブラック、あきた夏丸チッチェ

今回は「あきた夏丸」のほか、皮の黒い「あきた夏丸ブラック」や、今年から販売が始まった「あきた夏丸アカオニ」、「あきた夏丸チッチェ」という3種類の派生品種が紹介されました。

中でも、「あきた夏丸」を改良した新品種「あきた夏丸アカオニ」は、「あきた夏丸」を上回る糖度を持った、甘みの強い品種です。種が少ないのも特徴で、試食した参加者からも「食べやすい」と好評でした。

 

また、近年は大玉スイカのカット売りや小玉スイカなど、冷蔵庫に入る食べきりサイズの需要が増えていることから、「あきた夏丸」の小玉バージョンである「あきた夏丸チッチェ」も登場しました。「あきた夏丸」の食味をそのまま、手頃なサイズで楽しめるため、消費の拡大が期待されます。

参加者らは、秋田県で栽培されているスイカにはさまざまな種類があることや、同じ「あきた夏丸」でも、品種によって味や食感に違いが出てくることなどを、試食を通して実感していました。

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