第1回「旬の果物クラブ」が開催されました

6月23日、管理棟2階多目的室にて、第1回「県内産 旬の果物クラブ」が開催されました。

「県内産 旬の果物クラブ」は、秋田県産の果物についてより理解を深めてもらうため、本年度から新しく始まった一般消費者向けの試食会です。この取り組みは、青果部・卸売業者の秋印秋田中央青果(株)主催のもと、全農あきた、県内各JAの全面協力のもと行われます。

始めに、秋印秋田中央青果(株)代表取締役社長 水沢 斡氏があいさつを述べ、「旬の果物クラブ」がスタートしました。

第1回目のテーマは、6月中旬に出荷が始まったばかりの「小玉スイカ」「サクランボ」

参加した秋田市民のかた26名が、振る舞われた果物を味わいながら、講師を務めたJA担当者の説明に耳を傾けました。

まず始めに、JAこまち園芸係長の高橋さんが、湯沢市三関産のサクランボについて説明を行いました。

試食で振る舞われた三関産の「佐藤錦」は、「チャーミーチェリー」という愛称で販売されており、本年度は6月18日から出荷が始まっています。(市場関係者向けの試食会の様子はこちら)

甘酸っぱさがくせになる美味しさで、参加者のかたは何度も手を伸ばしていました。

高橋さんは、毎年行われているサクランボの出発式が、店頭に並び消費されるまでの期間を考え、甘みがピークに達する少し前を見計らって行われることや、産地は豪雪地帯のため、雪の被害の影響や対策に関する苦労などを、詳しく説明。

また、消費者の方々にも県内有数のサクランボの産地である湯沢市へ訪れてもらい、サクランボの果樹が広がる風景を実際に見てもらいたいとの思いを語りました。

直接生産に携わるJA職員ならではの貴重なお話に、参加者は聞き入っていました。

続いて、同JA営農指導員の下橋さんが、羽後町産の小玉スイカについて紹介。

今回試食で提供されたのは「ひとりじめ7(セブン)」という品種で、「夢こまち」の愛称で販売されています。現在はハウス栽培のものが出荷されており、露地栽培のものに切り替えながら、お盆の頃まで出回ります。(市場関係者向けの試食会の様子はこちら)

「1本のつるに1個しか実をつけない」という話では、実際にスイカのつるが披露され、参加者も興味津々。小玉スイカは食べやすい手頃なサイズと、皮が薄くぎりぎりまで甘みが楽しめるのが特徴で、試食でも「とても甘くておいしい」と好評でした。

長い長い
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スイカのつる。実物です。
スイカのつる。実物です。

試食後の意見交換では、おいしい果物の見分け方や、果物の価格や出荷にまつわる話など、普段なかなか聞けない話を聞ける機会とあって、積極的に質問が出ました。

「県内産 旬の果物クラブ」は月1回程度、季節ごとの旬な果物をテーマとして取り上げ、今年12月までの開催を予定しています。

「県内産 旬の果物クラブ」に関するお問い合わせは、秋印秋田中央青果(株)TEL869-7222まで。(※参加者の募集は終了しています)
お知らせのページはこちら

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